『鴻風楽舎』〜「尺八広場がいや」から

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zoom RSS 若草の夢/思い・想いの尺八曲

<<   作成日時 : 2015/03/16 21:04   >>

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 若草の夢は春の若草山(奈良県)を舞台にしています。
 昭和10年作曲。作者は尺八家の佐藤晴美です。
 ピアノと尺八の二重奏曲です。珍しい組み合わせです。
 
 大正9年に旗揚げされた新日本音楽の運動は、洋楽と日本の伝統音楽の融合により、日本音楽の再生を試みたと言われますが、この曲もその流れを汲んでいるのでしょうか。
 
 新日本音楽の運動を宮城道雄とともに携えた、「七つの子」「赤い靴」を作曲した本居長世も、ピアノを使った尺八曲を作っています。
 かって私は、その曲のピアノ譜を探しましたが見つけられませんでした。

 しかしこの「若草の夢」にはピアノ譜が付いています。
 そのピアノ譜を参考に、お箏で演奏できるよう箏譜を作成して、私たち「尺八広場がいや」では、箏と尺八の二重奏曲として演奏しています。
 
 今日もボランティアで演奏してきました。長くないし、軽快な感じや、のどかな感じもあるので、演奏しやすく、また聴きやすいと思います。
 
 やさしい曲なので、初心者も一緒になって演奏できます。
 会員みんなで、2013年郡山市邦楽の祭典で演奏もしました。

 昨年10月25日の尺八広場がいや11周年記念ステージ「尺八はピアノとともに」では、念願のピアノとの二重奏も実現しました。
 なにかと重宝な曲として、私たちは大切にしています。

 参考までに解説をお知らせします。
 「洋楽の二重奏形式で、春の若草山(奈良)ののどかな風景を、新しい感覚で幻想曲風にまとめたもの。
 第一部、第二部とも美しいメロディーをもっており、青春時代のロマンティックな感情がもられている。
 なお、この曲は尺八独奏としても演奏される」 

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