『鴻風楽舎』〜「尺八広場がいや」から

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zoom RSS お正月は箏と尺八

<<   作成日時 : 2015/01/10 06:00   >>

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 新しい年を迎えると、箏や尺八など邦楽器や邦楽が私たちの生活に身近になります。
 私たち日本人は、正月だからと、その音や曲に触れる機会を作ったりします。

 音楽でいえばもちろん洋楽も、新年を記念しての演奏会等が数多く催されます。
 一方、箏や尺八が求められる機会が増えることは事実です。
 「お正月向けの季節楽器や季節音楽ではありません」といいたいところですが、各種新年会やイベントの皮切りに出演の依頼があります。
 そこでは「春の海」の演奏を期待していることもあり、今年は数回、真っ先にすすんで演奏しました。

 全曲だと長いので、短縮して演奏します。それでも6分あまりかかります。
 これを聴くと、新年がきたという気持ちに浸れるのでしょうか。
 それ用に作曲された曲ではないので、抵抗はありますが、邦楽器を出前して、身近に親しんでいただくことも大切なので、喜んで演奏しています。

 ベートーベンの交響曲第九番が年末の曲として演奏されるのは、日本独特の慣習だと聞いたことがあります。
 ベートーベンも不本意に思っているかもしれませんが、日本人が喜んで演奏し、聴き合う慣習があることは、予想しなかったけれど悪いことではないと、考えているかもしれません。
 「春の海」を作曲した宮城道雄はどのように感じているでしょうか。

 私たち演奏するものにとっても、これを機会に邦楽に親しんでいただければと思います。
 このときに、「春の海」の先をどうするか、を毎回、試行錯誤しています。

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