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zoom RSS テーマ「尺八」のブログ記事

みんなの「尺八」ブログ

タイトル 日 時
稚児桜/思い・想いの尺八曲
《稚児桜》は、ご存じの牛若丸と弁慶のお話です。五条橋が舞台です。チャンチャンバラバラがたくさん出てきま〜す。  もう、これだけ言えば、この曲の解説は必要ありませんね。 ...続きを見る

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2017/07/17 14:50
名所土産/思い・想いの尺八曲
 関西を意味する「上方」の曲です。玉塚検校作曲と言われる三味線物で、後に箏の手が付けられました。東京には明治末頃に伝えられました。  大阪では「奥の曲」として、特別な教授曲であったそうで、師匠から教えていただくにしても、技量はもちろん、いろいろと物入りな曲でもあったことでしょう。 ...続きを見る

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2017/07/17 14:49
月夜の古城/思い・想いの尺八曲
 「月夜の古城」は伊藤エイミーまどか作曲です。  アップライトピアノができる前のスクエアピアノによるコンサートのほか、「母と子の為のコンサート」を各地で開催するなど演奏活動の他に作曲活動を行い、「金子みすゞによる歌曲」などの他に、箏とピアノの為の作品を書き、邦楽と洋楽の新しい出会いを追求されている方だそうです。(ご本人のHP参照) ...続きを見る

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2017/07/17 14:46
ままの川/思い・想いの尺八曲
 『(前歌)夢が浮き世か、浮き世が夢か、夢てふ里にすみながら、人目を恋と思い川、うそも情もただ口先で、一夜流れの妹背の川を、その水くさき心から ...続きを見る

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2017/07/17 14:43
第10回をむかえた「地歌箏曲を楽しむ会」(その2)
 数を重ねるにつれて曲数も増えて、8〜9曲を演奏するようになりました。 約150分を私たちの演奏に耳を傾けていただけることは、とても幸せなことです。  私たちは会員も少なく、小さな団体です。はたしてお客様が来ていただけるのかと心配でした。でも会が進むにつれてお客様が増えて、地歌箏曲への関心をもつ方の広がりを感じてきました。  昨年の第9回では100名を越えるお客様でした。その中に、おじいちゃんとおばあちゃんに連れられた小学生と中学生がいました。問えば、「学校で尺八を体験したことがあるので、聴... ...続きを見る

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2017/07/17 14:39
第10回をむかえた「地歌箏曲を楽しむ会」(その1)
 「西欧では週末には教会で演奏会が開かれる」という新聞記事を読んだことがありました。地域のコミュニティと文化を高める場所として教会があるなら、私たちの演奏を発表する場所としてもピッタリかな・・・と考えて、以前から知っていた教会に申し込んでみました。  すると牧師は「教会に欠けているのは日本の音楽です。ぜひやって下さい」との返事。そこで実現したのが『教会で地歌箏曲にふれる』と名付けた演奏会で、地歌箏曲を楽しむ会の第1回目でした。  礼拝堂で「夕べの雲・楓の花・八千代獅子」を演奏しました。来場者... ...続きを見る

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2017/07/17 14:36
四つの民(よつのたみ」/思い・想いの尺八曲
四つの民(よつのたみ」は1822年に没した松浦検校が三絃で作曲。  八重崎検校が箏を手付けしました。  四季の眺め・宇治巡り・深夜の月と共に「松浦の四つ物」として数えあげられる曲です。  作詞は京都の赤尾某とあります。京風手事物の有力な曲の一つでありましょう。 ...続きを見る

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2017/03/02 17:42
錦風流尺八奏法覚え書きの発刊(1)
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2017/03/02 17:39
錦風流尺八奏法覚え書きの発刊(2)
◆はじめに  尺八は宗教音楽として発展してきました。  本曲とは「尺八のみの、または尺八のための曲」という意味です。  1677年頃、普化宗(ふけしゅう)が成立。16派の虚無僧寺があったと言われます。  幕府公認の普化宗では武士のみが虚無僧になることを許されて、寺では尺八と武道の稽古に励み、托鉢(たくはつ)による修業をしていたそうです。  ちなみに県内では福島市、・川俣町・二本松市・相馬市他に虚無僧寺がありました。  その一派に根笹派があり、錦風流はその流れにつながっています。  ... ...続きを見る

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2017/03/02 17:38
錦風流尺八奏法覚え書きの発刊(3)
◆宗家の継承   3人の高弟のうち、青森県から東京に出た永野旭影(きょくえい)が二代宗家を継ぎ、三代 成田松影(しょうえ い)、四代 井上照影(てるかげ)と宗家が継承されてきました。   青森県では「根笹派大(おお)音笹流錦風流尺八」という名称で、1981年(昭和56年)に青森県無形文化財 技芸指定を受け、現在4名の方が県技芸保持者として認定されています。  (県文化財保護課HP参照) ...続きを見る

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2017/03/02 17:38
金髪のジェニー/思い・想いの尺八曲
夢に見しわがジェニーは/ブロンドの髪ふさふさと/小川の岸辺を行き/あたりにはヒナギク笑む/楽しき歌くちずさみつ/小鳥の節にあわせて/(あ〜あ)夢に見しわがジェニーは/ブロンド髪ふさふさと行く ...続きを見る

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2017/01/12 15:27
夕べのロンド/思い・想いの尺八曲
夕べのロンドは森岡章作曲です。作曲年は1967年(昭和42年)です。  今年になっても2回、デイサービスセンタ−のボランティアで演奏してきました。(記述日 1月11日)  親しみやすく、聴く人や演奏者にとっても優しく、いやされるような気がする曲です。 ...続きを見る

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2017/01/12 15:23
ピアノと尺八合奏 六段の調/思い・想いの尺八曲
六段の調は本来、箏の独奏曲でしたが、尺八や三絃との合奏曲にもなっています。  52拍子からなる段を6つ集めた構成になっていて、日本音楽には数少ない器楽曲の一つです。    従来、いわき市出身の八橋検校が17世紀に作曲したとされてきましたが、近年、グレゴリオ聖歌に原曲があるという研究がなされたため、「伝 八橋検校」とも記されます。  それによると曲の冒頭は『われは信ず。万能の神』、終曲は『アーメン』と歌われる部分とのことです。    演奏される機会は数多い曲です。料理店のバックミュ... ...続きを見る

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2016/12/30 19:20
小川のほとりにて/思い・想いの尺八曲
 小川のほとりにては森岡章作曲の、箏・ピアノ・尺八の四重奏曲です。  解説には「尺八の旋律が小川の流れに適しているところから、尺八を中心に書かれたもの」とあります。  サラサラという小川の流れをイメージさせるピアノがとてもさわやかできれいです。曲趣をよくあらわしていると思って、お気に入りです。  「春の日射しのなか、ツクシを摘んだり、メダカを追ったり、白いちぎれ雲を見やったり・・・という昔のできごとを、小川の流れは思いおこさせます」と解説されています。  7分30秒ほどの曲ですが、速さが... ...続きを見る

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2016/12/30 19:19
「地歌箏曲を楽しむ会」と客席数の自問
 第9回「地歌箏曲を楽しむ会」は、暑い盛りの8月7日の日曜日、郡山市公会堂に100名を超えるお客様をお迎えすることができました。  演奏曲は錦風流本曲1曲を挟んで、地歌箏曲は全8曲。2時間半の開催時間でした。  ここ数年、はじめにお客様のイスは60席を用意します。あとはお客様の入り状況によって、出すイスを増やしています。  今回も最初にイスを並べるときに、「60席」と指示すると、会員から「足りないのでは」という声もありましたが、あえて60席にしました。 ...続きを見る

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2016/12/30 19:15
『10年若かったら〜』と尺八雑感
 『もし、10年若かったら〜』と、人生のある段階で感嘆する言葉。これはいつの年齢で発するようになるのかと、ときどき思うことがありました。  おそらくその人、その年齢、その場面、その切なさなどなどで様々でありましょう。 ...続きを見る

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2016/12/30 19:14
対話「竹と桐」/思い・想いの尺八曲
 対話「竹と桐」は二代 北原篁山作曲です。同師は都山流です。  邦楽4人の会を結成され、日本全国はもとより、世界40カ国以上で公演され、邦楽を世界中に広められ、昨年(2015年8月)に亡くなられました。  むかし、邦楽4人の会の演奏会が福島市であった折りに、私も聴きに行ったことがありました。  会場がどこだったかは忘れましたが、さほど広くないところで、客席の前の方にすわっていたためか、舞台がかなり近くて、イスに座って演奏されていたのではないかと思います。  数曲の内、「笹の露(酒)」も演... ...続きを見る

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2016/07/12 14:10
第9回九州系地歌箏曲を楽しむ会が近づいてきました。
 第9回九州系地歌箏曲を楽しむ会が近づいてきました。  毎年、暑い盛りの8月のはじめに開催しています。  賛助出演していただくお箏・三絃の先生方には申し訳ないのですが、ほぼ8月の第1日曜日に設定しています。  これがあるから、私たちにとっては練習の手を抜くことはできません。  及ばずながら、最大限の努力をした結果として、演奏会を迎えたいと常々思っています。  しかし、気持ちと実際とは異なり、反省の中で当日を迎えるのが常です。 ...続きを見る

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2016/07/12 14:03
知床旅情/思い・想いの尺八曲
知床旅情は多くの尺八家が演奏を楽しんでいる曲です。  それにも増して、知らない人がいないくらいの曲だから、ここで説明する必要もないでしょう。  ボランティアでも演奏します。尺八だけのソロでも良いし、箏との二重奏でも良いしと、デイケアセンターの利用者さんにも楽しんでいただけます。  「コンドルは飛んでいく」を演奏するときに、「エ! 尺八でできるの?」と瞬間、驚く方がいましたが、そんな心配もありません。 ...続きを見る

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2016/06/13 15:11
コロラドの月/思い・想いの尺八曲
コロラドの月は1930年に発表されました。作曲者はロバート・A・キングです。アメリカ民謡と記されていることもあり、異論があるようです。  発表後、2年して亡くなられたとのことです。 ...続きを見る

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2016/06/13 15:07
春の日の花と輝く/思い・想いの尺八曲
 「春の日の花と輝く」の原題は、「Believe Me, If All Those Endearing Young Charms」です。  元はアイルランドの古い民謡だそうです。アイルランドの国民的詩人であるトーマス・ムーア(1779〜1852年)が作詞しました。  ある訳をお借りすると、「信じてほしい たとえ今日、とても愛らしく見つめている貴女の、人を惹きつける若い魅力のすべてが妖精の贈り物のように、明日には私の腕の中で消え去ろうとも、貴女は今と同じように、なおも賞賛の的である... ...続きを見る

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2016/06/02 17:24
冬の夜/思い・想いの尺八曲
冬の夜は宮田耕八朗作曲による尺八独奏曲です。  作曲された月日もわかります。1995年1月23日です。    以下、譜本の解説では「1995年1月17日未明に阪神地区をおそった地震は今まで誰も経験したことのない強烈なものでした。  二次災害も含めて、当初の報道からは予想もできなかった大きな被害へとふくらみました。  1週間たった23日には亡くなられた方が5000人を超えたことが伝えられました。  亡くなられた方々は、発見されるまで、どのように生きてどのように息たえたのでしょうか。... ...続きを見る

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2016/06/02 17:22
秋の言の葉/思い・想いの尺八曲
 秋の言の葉(あきのことのは)は三絃が入らない純箏曲です。  歌詞は岡山藩主池田茂政(もせい)作。作曲は岡山の西山徳茂都。明治になってから作られた新曲で、明治箏曲の代表的な作品です。 ...続きを見る

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2016/05/10 17:06
新浮船 /思い・想いの尺八曲
 新浮船は作曲が松浦検校、箏手付けは八重崎検校。1800年頃の作曲です。    内容は、源氏物語の宇治十帖にある浮船物語を歌詞にまとめたものです。  二人の男性から思いをよせられ、板ばさみになった浮船は宇治川に身を投げますが、助けられて比叡の麓小野の里に尼となって隠れ住んだという、美しい女性の悲恋物語です。  曲の構成は前歌ー手事ー後歌という形式で、手事は長く、箏と三絃の掛け合いも多く、器楽性に富んでいます。 ...続きを見る

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2016/05/09 15:52
三 谷(さんや)/思い・想いの尺八曲
錦風流尺八本曲の一曲である「三 谷(さんや)」です。全曲6〜7分です。  第6回地歌箏曲を楽しむ会では3人による連管で演奏しました。 ...続きを見る

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2016/05/09 15:49
新娘道成寺/思い・想いの尺八曲
 安珍の出生地という白河市根田の「安珍堂」は国道4号線沿いにあります。その安珍とは道成寺物語の『安珍清姫』のことです。    ですから「新娘道成寺」という題名から、『安珍清姫』による道成寺物語を連想してしまいます。  しかしそうではありません。私も舞台で唄ったことがありますが、物語性は長唄の「京鹿の子娘道成寺」に譲るほかありません。  地歌の「新娘道成寺」には歌詞の三分の一程度が長唄から移され、他に謡曲「三井寺」の一部が取り入れられています。    歌詞の前半は仏典の教えを述べて、悟... ...続きを見る

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2016/05/09 06:01
尺八とコラム【セカンドワークの勧め】(その2)
《人生軸としての尺八》 ...続きを見る

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2016/05/08 19:38
尺八とコラム【セカンドワークの勧め】(その1)
むかしの新聞コラムに、【セカンドワークの勧め】というコラムがありました。それは、今でいう【副業の勧め】のことではありません。  『仕事以外になにかを学ぶことの大切さ』を示唆する内容のコラムでした。 ...続きを見る

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2016/05/08 19:34
秋の調(あきのしらべ)/思い・想いの尺八曲
「秋の調(あきのしらべ)」は大好きな曲です。歌と箏、尺八の演奏です。 宮城道雄が1919年(大正8年)に作曲した、歌曲です。 「前奏−うた−間奏−うた」の構成ですが、前奏や間奏が長くて、お箏や尺八が活躍するところもたっぷりとあります。 ...続きを見る

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2016/05/08 18:51
春の曲/思い・想いの尺八曲
 春の曲は、吉沢検校の作曲になる四季シリーズ「春・夏・秋・冬」の中の一曲です。  素直で伸びやか、軽妙で明るくて華やか・・・そのような印象を持っています。    演奏する上でも癖のある手はなくて、早春、雪解け水が暖かみを帯びてきた陽光の足元を、サラサラと無心に流れていく、という情景を思い浮かべます。  ですから、なにかを構えてこの曲に取り組む必要はなく、曲の進みを楽しみながら、その展開に身を任せれば良い、と感じてしまうのです。 ...続きを見る

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2016/05/08 18:30
桜川/思い・想いの尺八曲
 ここ郡山市では「桜川」と聞けば、三春町に向かう国道288号線に沿って東西に流れる川を思い浮かべます。  ちなみにこの川は総延長12Kmの短い河川です。「桜川」をオンラインで調べると、桜川は日本の各地にあり、市や駅の名前にもあります。    地歌箏曲で言う「桜川」は謡曲桜川の一節に歌われる、茨城県南西部を流れて霞ヶ浦に流入する、利根川水系のそれです。  水源は桜川市にあり、同市には11種の山桜が「桜川のサクラ」として国の天然記念物に指定されているそうです。 ...続きを見る

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2016/05/08 18:26
黒髪/思い・想いの尺八曲
 「黒髪の むすぼれたる思いをば とけて寝た夜の枕こそ ひとり寝た夜のあだまくら・・(中略)・・ぐちな女子の心と知らで しんとふけゆく鐘の声 ゆうべの夢のけささめて ゆかしなつかしやるせなや つもると知らでつもる白雪」と歌われます。 ...続きを見る

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2016/05/08 18:23
鶴の声/思い・想いの尺八曲
 鶴の声は大阪の玉岡検校作曲です。  結婚式で演奏されるなど、おめでたい席には最もふさわしい曲です。    黒髪と並んで、地歌小曲の必修曲でもあります。  「軒の雨 立ち寄る陰は難波津や 葦ふく宿のしめやかに 語りあかせしかわいとは うそかまことかその言葉に 鶴の一声幾千代までも 末はたがいの友白髪」と歌われます。     なぜ、おめでたい席にふさわしいか?は歌詞をお読みいただくと、おわかりになったことと思います。  また「いつまでも元気で気力・努力・体力を維持して尺八を吹きたい」... ...続きを見る

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2016/05/08 18:20
出口の柳/思い・想いの尺八曲
出口の柳も廓(くるわ)ものです。  「柳は人を招く」と言われるそうで、廓に植えられたそうですが、「出口の柳」は京都・島原の出入り口にあった柳にちなんでいます。    遊び人は、入るときよりも帰るときの方が思い入れが強くなると見え、「出口の柳をふりわけて」と歌われていることから、曲題はとられ、島原の遊女の心情を出口の柳に例えて歌っています。    宇治加賀掾{うじかがのじょう)作の浄瑠璃の一部から、初世杵屋長五郎が1710年代に作曲しました。 ...続きを見る

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2016/05/08 18:15
楫枕(かじまくら)/思い・想いの尺八曲
楫枕(かじまくら)とは「船に宿泊する」という意味だそうです。  以前に「長唄には遊郭を歌った曲が多いのでしょう」と問われたことがありましたが、そのような曲もありますが、けっしてそうではありません。   地歌も同様ですが、この曲は遊郭ものの一つです。遊女の身を船にたとえて、はかなくて、つらい心情を歌っています。  しかし歌は「目指す行方は遠くても、頼むべき人と、松の根のように堅い契りを千代万代まで結びたい」と終わります。  作曲は菊岡検校。箏手付けは名コンビといわれた八重崎検校で、1... ...続きを見る

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2016/05/08 18:12
通り・門附/思い・想いの尺八曲
「通り・門附け」は錦風流尺八本曲の中の二曲です。  同流四代宗家・井上照影先生のCD解説には、「曲名からすると、虚無僧が托鉢のおりに吹いた曲と連想されますが、錦風流は津軽藩の御家流であり、武士の嗜みであったことから、托鉢や門附けなどは行われなかったと思われます。」と記されています。 ...続きを見る

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2016/05/08 18:09
希望の明日に心を!コンサート開催
希望の明日に心を!コンサート開催  「希望の明日に心をつなごう! 郡山コンサート」が開催されます。  2016年2月21日。開場12時30分 開演13時30分 終演予定 15時30分です。  場所は郡山女子大学建学記念講堂小ホール(郡山市開成3−25−2)。  入場料は一般500円で、子ども・市内避難者は無料です。 ...続きを見る

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2016/02/16 10:20
若菜/思い・想いの尺八曲
 若菜は作曲が松浦検校、箏手付は八重崎検校です。 ...続きを見る

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2016/01/03 13:18
松竹梅/思い・想いの尺八曲
 松竹梅の作曲は三橋勾当です。  勾当とは、地歌・箏曲・平家琵琶の演奏家、鍼やあんまを職業とする人たちが名乗っていた官職名です。  上位から、検校(けんぎょう)・別当・勾当・座頭の順で、勾当は第三位です。映画「座頭市」は有名ですね。 ...続きを見る

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2016/01/02 11:32
25分間でめぐる年末年始ボランティア
 先日、「30分くらいでクリスマス会のボランティア演奏を」という依頼が、2件ありました。  一つは老人ホームのデイケアサービスセンター、もう一つは病院のなかの高齢者病棟です。  クリスマスが間近だし、お正月も近いことだし・・・・と考えて、選曲しました。 ...続きを見る

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2015/12/31 17:37
茶の湯音頭/思い・想いの尺八曲
「茶の湯音頭」は「茶音頭」とも称し、作曲 菊岡検校(1848年没)、箏手付 八重崎検校です。 ...続きを見る

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2015/12/31 16:32
Annas Visa(アンナス ヴィーサ)/思い・想いの尺八曲
Annas Visa(アンナス ヴィーサ)。  この曲はスウェーデンの曲です。  アンナとは作曲者の娘さんの名前で、「アンナに捧げる曲」という意味だそうです。  3/4拍子のワルツ曲です。 ...続きを見る

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2015/12/30 20:39
錦風流尺八本曲 流鈴慕(ながしれいぼ)/思い・想いの尺八曲
 この曲は第5回地歌箏曲を楽しむ会(2012年)で取り上げました。  私自身で演奏会を企画する場合、可能な範囲で錦風流本曲を演奏する機会を設けています。  現代では一般の人が尺八本曲を聴く機会はまれです。  テレビの時代劇放映も少なくなり、たまに流れたそれらしい曲を耳にすることは少なくなりました。  「そこで・・・」と、考えて、なるべく錦風流の曲を組み込んでいます。 ...続きを見る

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2015/12/30 12:25
第8回尺八体験セミナーが終わりました。
 第8回ビギナーのための尺八体験セミナーが終わりました。  2015年8月26日(水)・9月2日(水)の二日間。  午後6時30分〜8時まで、中央公民館堤下分室で開催しました。  今回の目標は「アメイジング・グレイスを吹こう!」でした。 ...続きを見る

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2015/09/11 06:00
夕 顔/思い・想いの尺八曲
 夕 顔は源氏物語の「夕 顔」の巻をうたった曲です。  ご存じの方も多いことでしょう。  源氏の君(17才)が五条あたりに住む女性を夕顔の咲く垣根越しに見て心ひかれ、やがて契りを結びますが、女性(享年19才)ははかなく命を落とすという哀愁の物語です。  「男性が女の館をのぞき見る行為が許され、文学にまで昇華されるとは、どのような美学が当時の世界ではあったのか。・・・・・現代人にとってはあくまでも想像の世界でしかない」と、楽譜の解説にも記されています。 ...続きを見る

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2015/09/09 06:00
末の契巣ごもり/思い・想いの尺八曲
 末の契巣ごもりは1800年頃に作曲された地歌「末の契」の手事のあとに、三絃の巣ごもり地(鶴の巣ごもりを表現したもの)による尺八変奏を挿入したものです。  巣ごもり地はけっこう長くて、間奏のようなので、「入れ子」といわれる部分です。  二世古童の原案にはじまり、三世古童が形を定着させ、五世古童が作譜をするとともにCDに収め、発行(2011年)しました。  原案では前歌の後に本曲独奏が入れ子になっていましたが、この部分は三世古童からは外されたそうです。  このように、元になった曲に「入れ子... ...続きを見る

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2015/09/09 06:00
ビギナーのための第8回尺八体験セミナー
ビギナーのための第8回尺八体験セミナーが近づいてきました。    8月26日(水)と9月2日(水)の二日間。  時間は午後6時30分〜8時00分までの予定です。  会場は、郡山市中央公民館 堤下分室(元 休日夜間救急センター)です。  女性・男性・大人・子どもさんなど、すべてOKです。  今回取り上げる曲は「アメイジング・グレイス」です。 ...続きを見る

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2015/08/13 14:42
第8回地歌箏曲を楽しむ会を終えて
 8月2日(日)、私たち「尺八広場がいや」は第8回地歌箏曲を楽しむ会を郡山市公会堂で午後2時から開催しました。  郡山市の最高気温は35.1度でした。外の日差しは強く、熱気に包まれるよう。しかも隣の中央公民館ホールでは午前中からたくさんの入場者が出入りしている催し物があって、駐車場は満杯。  かなり苦労して車を止めた方が多いと聞きました。 ...続きを見る

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2015/08/06 14:03
北海道と郡山では気温はどのくらい違う?
 北海道北見市と、ここ郡山では気温はどのくらい違うものでしょうか。  連日、猛暑が続く毎日です。  7月26日も暑い日でした。日差しが強い日でした。  北見市と郡山市の最高気温の差は6.3度Cでした。 ...続きを見る

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2015/08/06 14:01
「初伝の曲を楽しむ」第8回地歌箏曲を楽しむ会
 「第8回地歌箏曲を楽しむ会」が近づいてきました。  8月2日(日)午後2時開演  会場は郡山市公会堂。入場は無料です。  今回は地元の尺八演奏家お二人のほか琴古流尺八江雲会をお招きしています。 ...続きを見る

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2015/07/17 19:48
公民館の○○講座
 公民館の主催事業である○○講座に依頼されることがあります。  講座は7〜8回連続で開催されるので、その開講式や閉講式があるときや、先日の場合は第2回目の講座開催日でした。このような講座では2時間枠です。  対象年齢によって尺八体験を入れたり、尺八や地歌の歴史と絡めて演奏したりします。 ...続きを見る

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2015/07/17 19:43
7月26日(日)は「おひさま交流合唱団演奏会」
 7月26日(日)は「おひさま交流合唱団演奏会」が郡山市公会堂であります。  午後2時開演です。入場料は500円です。 ...続きを見る

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2015/07/17 19:40
7月26日のおひさま交流合唱団演奏会
先の「合唱と尺八における息の吐き方の違い」を再演する機会が近づいてきました。 ...続きを見る

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2015/07/12 21:09
合唱と尺八における息の吐き方の違い
 一ヶ月前のこと。北海道で合唱の交流演奏会がありました。私もその一員として参加。  その中で荒城の月の2番を尺八のソロで吹く機会がありました。  リハーサルでのことです。1番をみんなと一緒に歌い、間奏の間に2尺3分管を手にして、ステージ中央に進み出ました。  そして吹き始めたのですが、吹き始めのフレーズは息が続かず、途中でブレスをする始末になり、苦しいことをお見せすることになってしまいました。  そのために本番では、1番を歌わないで山台の脇で待機して、リハーサルと同様に間奏時に前に出まし... ...続きを見る

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2015/07/12 21:06
トワイライト・セイリング/思い・想いの尺八曲
 トワイライト・セイリング 。作曲は水川寿也です。  8年ほど前に、この方の作品を数曲紹介されたのが、きっかけでした。  「海をイメージしながら創った。かすかな波の音を聞きながら、海からヨットで出かけてみよう。夕暮れの海は沖に行くにしたがって、いろいろな表情を見せてくれるでしょう。」と解説されています。  十七絃と尺八の二重奏曲です。時間にして、10分ほどです。 ...続きを見る

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2015/06/04 20:00
大震災と「第4回地歌を楽しむ会」
 2011年3月11日(金)14時46分、東日本大震災発生。  この年、第63回郡山市民文化祭は開催が中止になりました。しかし開催回数としてはカウントされることになりました。  尺八広場がいやが主催する第4回地歌箏曲を楽しむ会もその文化祭の参加行事でした。  そこで、第4回地歌箏曲を楽しむ会はおさらい会形式で予定期日のとおりに実施することにして、内容や会場を変更しました。  その時の挨拶文と曲目が以下の通りです。 ...続きを見る

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2015/06/04 06:00
新高砂/思い・想いの尺八曲
新高砂の作曲は寺島花野です。尾州の住人とあります。  曲が発表された頃は事情があって、名前が公表されず、不明であったと譜本に記されています。                                     明治3年頃の作曲ですので明治新曲に分類されています。  明治時代になって、これまでの遊里趣味から脱して新しい様式の箏曲を創作しようという機運が生まれました。  そのために箏の器楽性を生かしたた高音低音二部合奏曲がさかんに作られました。  この曲はその一つです。  ... ...続きを見る

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2015/06/04 06:00
荒城の月/思い・想いの尺八曲
 荒城の月  曲についてはあらためて書き記すこともないでしょう。  多種多様な楽器のために編曲されています。    尺八やお箏の世界でも、いろいろな作編曲があります。  尺八でこの曲を聴きたいという方もいて、アトラクションの後にリクエストされることもあります。 ...続きを見る

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2015/05/08 06:00
けしの花/思い・想いの尺八曲
 けしの花とはうるわしく、かれん。そして散りやすい花。そんなけしの花は、はかない思いを抱かせます。  その魅力を若い女性にみたてて、愛の雨に打たれて散った恋の風情、誰かに気兼ねや嫉妬をしている複雑な心の内、それを話せず、じっとしている様子、それらを奈良人形にたくして歌っています。  つややかな節回しにより、夢見るような詩情がただよっている曲で、手事は掛け合いの面白さがあります。 ...続きを見る

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2015/05/08 06:00
原郷のこけし群西田記念館「ほがらか演奏会」のお知らせ
「尺八広場がいや ほがらか演奏会」のお知らせです。 ...続きを見る

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2015/04/27 06:00
夕べの雲/思い・想いの尺八曲
 夕べの雲は光崎検校が1830年代に作曲しました。 亡くなった、深く愛し合った、ありし世の愛人を思い、夢にまで見ますが、はかなくも覚めてしまう悲しさを歌い、追憶と恋慕した情を唄っています。  この曲の特徴として、八橋検校作曲になる箏組歌の第一曲「菜蕗(ふき)組」と三絃が合奏できるようにした三味線曲であり、歌詞も別にして、独立した曲として作曲されたという点です。 ...続きを見る

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2015/04/20 20:00
『かがやく』という広報誌があります。
 『かがやく』という広報誌があります。  発行は、公益財団法人 東邦銀行 教育・文化財団です。  その2015年4月 No.6号に、私たちの『尺八広場がいや』が紹介されています。 ...続きを見る

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2015/04/20 06:00
初めての会『竹を吹くということ』から
 ブログ記事「園の秋」を書いていて、2000年8月に創空間 冨や蔵で、私が初めて自分の会『竹を吹くということ』を開催したことについて触れました。  その際に尺八への思いをプログラムに書いていたのを見つけました。  初心を忘れず、今を確認する気持ちで、その要旨を次に掲載します。 ...続きを見る

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2015/03/26 20:00
園の秋/思い・想いの尺八曲
 「たゆふすは」と歌い始まる「園の秋」は、「京都・島原の遊郭風景を秋の七草にからませてうたった唄」と解説されています。  一方、「初秋の景色を、廓の風景になぞらえて作曲された」という解説もあります。  受け取り方によって、若干、ニュアンスが異なる気がしますが、曲の面白味を賞賛していることには変わりありません。  曲の構成は、前歌−手事−後歌という並びです。  曲中、秋の七草として、刈萱、桔梗、尾花、女郎花、鳥兜、萩、朝顔が美しい遊女に見立てられて詠われています。 ...続きを見る

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2015/03/26 06:00
若草の夢/思い・想いの尺八曲
 若草の夢は春の若草山(奈良県)を舞台にしています。  昭和10年作曲。作者は尺八家の佐藤晴美です。  ピアノと尺八の二重奏曲です。珍しい組み合わせです。    大正9年に旗揚げされた新日本音楽の運動は、洋楽と日本の伝統音楽の融合により、日本音楽の再生を試みたと言われますが、この曲もその流れを汲んでいるのでしょうか。    新日本音楽の運動を宮城道雄とともに携えた、「七つの子」「赤い靴」を作曲した本居長世も、ピアノを使った尺八曲を作っています。  かって私は、その曲のピアノ譜を探し... ...続きを見る

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2015/03/16 21:04
 ルナ(月)/思い・想いの尺八曲 
 正式な曲名は、ピアノと尺八のための幻想協奏曲「ルナ(月)」です。  1997年、田端能明作曲です。 ...続きを見る

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2015/03/10 06:00
尺八とセカンドワーク
 むかしの新聞コラムに、(セカンドワークの勧め)という記事がありました。  『仕事以外になにかを学ぶことの大切さ』という内容です。  そうすれば、人脈が広がる、多角的な視点を持つことができる・・・などと、その利点は考えられます。  しかし、その記事の主旨は、謙虚な姿勢を得ることができる・・・ということでした。 ...続きを見る

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2015/03/06 20:00
里の春/思い・想いの尺八曲
 里の春は京都郊外の春景色を、郭の情事になぞらえて柔らかく唄ったものです。歌詞には季節感が豊かに織り込まれています。 ...続きを見る

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2015/03/02 14:12
四季の眺/思い・想いの尺八曲
 四季の眺は「梅の匂いに 柳もなびく 春風に 桃の弥生の 花見てもどる ゆらりゆらりと 夕がすみ」と歌い始めて、「降る雪に 野路も山路も白妙に 見渡したる面白さ」と歌い終わります。  野辺を散策する形で、四季の移りかわりの最も美しい風物を選んで、おもむき豊かに順次唄っています。    歌とともに尺八も演奏しますが、「梅が匂うがごとく、春めく甘美を味わいながら、音を出していくのだ」と、むかし練習を始めた頃に脅かされたことがありました。 ...続きを見る

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2015/02/23 06:00
「日本と世界の音楽に親しもう」という授業
 先日で今年の小学校の体験授業が終わりました。  11月から訪れた学校は6校でした。 ...続きを見る

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2015/02/21 06:00
詩人と私/思い・想いの尺八曲
 詩人と私は作曲者や曲名を知らなくても、「この曲、どこかで聞いたことがある」とという方が多いことでしょう。  身近な例でいえば、NHK第1放送、朝の6時50分ころに流れる「今日は何の日」のBGMで耳にしておられるでしょう。  カナダの音楽家、フランク・ミルズ作曲です。  代表曲として「愛のオルゴール」「街角のカフェ」が有名です。  1980年ほか3回、カナダのJUNO(ジュノー)賞(カナダのグラミー賞といわれる)を受賞。もちろんその他の賞も多数受賞されています。 ...続きを見る

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2015/02/19 20:00
夏の思い出と市民尺八セミナー
 夏の思い出は、皆さんが先ずイメージするあの曲です。  「尺八と何の関係が?」と思われるかも知れません。 ...続きを見る

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2015/02/13 06:00
ドレミの歌/思い・想いの尺八曲
 「ドはドーナツのド」と歌い始めるドレミの歌は、あまりにも有名で、知らない人はいないくらいでしょう。  だから、ここで取り上げる曲になったとも言えます。 ...続きを見る

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2015/02/11 20:00
稚児桜/思い・想いの尺八曲
 稚児桜は明治新曲といわれる曲で、歌詞は小学校の国定教科書からとっています。  キーワードは牛若丸、弁慶、五条橋。もう、内容はおわかりですね。  「鞍馬の寺の稚児桜」と牛若丸の生活の様子が紹介された後、「笛の音高く夜も静か、思いもよらず傍へより」と、ここのところは語り風に歌われて、弁慶が登場します。 ...続きを見る

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2015/02/10 20:00
千鳥の曲/思い・想いの尺八曲
 千鳥の曲は尺八をはじめて古曲を学ぶときに、六段の調、黒髪と並んで、ごく初期に学ぶ曲です。  私も会津若松市で尺八を習い始めて1年がたった頃に、「近所のお箏の先生の処に行こう」と師匠に連れられていき、師匠と連管で合奏をしていただいたことを思い出します。  山田流のお箏の先生だったように思います。しかしお名前も存じ上げません。年配のお一人で暮らしておられた先生でした。  隣で吹く先生の尺八に合わせて、わたしはおそらく夢中で吹いていたのでしょう。どのようであったか、まったく覚えていません。 ... ...続きを見る

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2015/02/08 20:00
越天楽/思い・想いの尺八曲
 『「越天楽今様」は、雅楽「越天楽」のふしに、歌詞を付けて歌われたものです。  「今様」とは、古い歌に対して「今ふうな新しい歌」といった意味に使われました。平安時代に流行し、当時は「今様合わせ」と呼ばれるコンクールのようなことも行われていたようです。』 ...続きを見る

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2015/02/05 06:00
夏の曲/思い・想いの尺八曲
 春・夏・秋・冬をテーマにして、古今和歌集から歌をとって、作曲されたそれぞれの曲と、千鳥の曲を加えた計5曲は「古今組」と呼ばれています。  いずれも、吉沢検校(けんぎょう)により幕末の頃、作曲されました。    当時主流であった、三味線が主で、お箏が従である合奏曲に対して、お箏が主役になるように意図して、歌を 主体とした箏曲として作曲されています。  作曲者が亡くなった後、京都の松坂春栄が手事(歌がない、器楽的な部分)を増補して、今ではこれが一般的に演奏される形になっています。 ...続きを見る

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2015/02/04 20:00
六段の調/思い・想いの尺八曲
 六段の調は邦楽の代表的な曲として、学校でも紹介される曲です。  私たちも良く演奏します。演奏会はもちろん、学校や公民館の講座などで、お箏の曲や歴史を説明するときに演奏しています。全曲ではなくて、途中を省略する場合もありますが。 ...続きを見る

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2015/02/02 06:00
北風小僧の寒太郎/思い・想いの尺八曲
 北風小僧の寒太郎は皆さんよくご存じの、「みんなのうた」です。 ...続きを見る

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2015/01/30 20:00
「リハーサルは良くない。本番はOK」から学んだこと
 「ある日」の演奏会のことです。  尺八二重奏を取り上げていました。    「少し前」にも、その曲を舞台で演奏しているし、「その翌日」にも演奏しました。  ですから、慣れているはずの曲です。 ...続きを見る

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2015/01/29 20:00
どうして「○○獅子」なの?
 先日、お箏の新年会(お弾き初め)で「○○獅子」という名前の曲が3曲ありました。    八千代獅子・越後獅子・吾妻獅子の3曲です。 ...続きを見る

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2015/01/28 20:00
雲 /思い・想いの尺八曲
 大月宗明作曲(昭和33年)による「雲」を先日、演奏しました。  この曲には一箏、二箏のパートがあります。    歌詞は昭和33年御題「雲」による、天皇・皇后陛下の御詠です。 ...続きを見る

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2015/01/28 06:00
千代の寿/思い・想いの尺八曲
 千代の寿は尺八をやっていて、「一人前になれたかな」と、私にとっては感じられた曲の一曲です。 ...続きを見る

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2015/01/23 20:00
八段の調/思い・想いの尺八曲
 八段の調は普通に尺八だけで練習していると、比較的に吹きやすい曲ではないかと思います。 ...続きを見る

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2015/01/22 20:00
小学校の体験授業
 今回は、5年生3クラスの授業がありました。  2組に分けて、それぞれ90分の二コマです。 ...続きを見る

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2015/01/22 20:00
16回目のおさらい会
 先日、おさらい会を開きました。  「尺八広場がいや」がスタートして11年目にして、16回目のおさらい会です。 ...続きを見る

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2015/01/20 19:00
ふるさとの/思い・想いの尺八曲
 (一番)ふるさとの/小野の木立に/笛の音の/うるむ月夜や    (二番)おとめごは/熱き心に/其(そ)をばきき/涙ながしむ    (三番)十年(ととせ)経ぬ/おなじ心に/君泣くや/母となりても ...続きを見る

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2015/01/19 20:00
笛の音/思い・想いの尺八曲
 梅散る夕べの山里に/一声響くは誰(た)が笛ぞ    夕月静かにほの見えて/暮れゆく木陰は誰(た)が宿ぞ    流れにまじりて絶えだえに/聞こゆる笛の音誰(た)が里ぞ                     (詩 大和田建樹) ...続きを見る

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2015/01/19 06:00
楓の花/思い・想いの尺八曲
楓の花は松阪春栄が1897年(明治30年)頃に作曲しました。 ...続きを見る

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2015/01/17 06:00
小学校で箏と尺八の体験教室
 寒くなる季節になると、小学校で箏と尺八の体験教室が行われ、その依頼がかかります。  授業は「日本と世界の音楽に親しもう」という課題です。 ...続きを見る

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2015/01/16 06:00
第8回地歌箏曲を楽しむ会は8月2日(日)
 第8回地歌箏曲を楽しむ会は2015年(平成27年)8月2日(日)に開催します。    会場は郡山市公会堂です。  開演は午後2時から。終演は午後4時ころの予定です。  入場は無料です。 ...続きを見る

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2015/01/15 06:00
「日本の音色を楽しむ」というテーマ
 新年になって、ある高齢者の学びの場で、「日本の音色を楽しむ」というテーマでお招きをいただきました。  持ち時間は約2時間近くとのこと。 ...続きを見る

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2015/01/14 06:00
お正月は箏と尺八
 新しい年を迎えると、箏や尺八など邦楽器や邦楽が私たちの生活に身近になります。  私たち日本人は、正月だからと、その音や曲に触れる機会を作ったりします。 ...続きを見る

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2015/01/10 06:00
秋の調(あきのしらべ)/思い・想いの尺八曲
 秋の調(あきのしらべ)は大好きな曲です。歌と箏、尺八の演奏です。  宮城道雄が1919年(大正8年)に作曲した、歌曲です。  「前奏−うた−間奏−うた」の構成ですが、前奏や間奏が長くて、お箏や尺八が活躍するところもたっぷりとあります。 ...続きを見る

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2015/01/08 06:00
 あめなるかみには/思い・想いの尺八曲
あめなるかみには(天なる神には)は讃美歌21では265番です。  教会歴では降誕・クリスマスです。 ...続きを見る

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2015/01/05 06:00
 マイ・ウエイ/思い・想いの尺八曲
 「マイ・ウエイ」はフランク・シナトラが歌って大ヒットした曲です。 ...続きを見る

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2015/01/03 06:00
2015年の「地歌箏曲を楽しむ会」と祈り
 2015年も「地歌箏曲を楽しむ会」を8月に開催する予定です。  今度で第8回になります。    昨年、「尺八広場がいや」の11周年記念ステージを開いたので、今年は新たな出発を願って、「初伝曲」(比較的、お稽古の初期に練習する曲をいいます)を演奏する予定です。 ...続きを見る

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2015/01/01 22:00
 摘草(つみくさ)/思い・想いの尺八曲
摘草(つみくさ)は明治新曲です。 ...続きを見る

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2014/12/31 06:00
 冬の夜/思い想いの尺八曲
「冬の夜」は尺八の独奏曲です。  宮田耕八朗の作曲です。    解説に「1995年1月23日作曲」と記されています。  作曲の1週間前の17日、阪神大震災が起きて被害が広がり、23日には5000名の方がなくなられたと報道されました。  その惨状に痛み、そして被災者は1月の寒い夜をどのように過ごされたのか、と思いめぐらして「その夜のうちにこの曲を作りました」とあります。 ...続きを見る

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2014/12/31 06:00
段ボールのピアノ
 代表を務める「尺八広場がいや」が11年目を迎えたので、記念ステージを「尺八はピアノとともに」というタイトルで演奏会を企画しました。    そのPRのためにピアノの模型を作り、それを持って新聞社を回りました。 ...続きを見る

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2014/12/30 14:09
第7回地歌箏曲を楽しむ会のこと
 2014年8月2日(土)、冨や蔵(郡山市開成)で開催しました。  この会には毎年、東京から、九州系の地歌箏曲をなさる先生と社中をお呼びしています。  尺八本曲も入れて、全7曲を演奏しました。 ...続きを見る

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2014/12/30 06:00
 八千代獅子/思い・想いの尺八曲
 八千代獅子(やちよじし)は藤永検校(けんぎょう) 調・園原勾当(こうとう)作曲です。 1743年頃に作曲されました。 ...続きを見る

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2014/12/29 06:00
「地歌箏曲を楽しむ会」の趣旨
 地歌箏曲を楽しむ会は2014年で第7回になりました。 ...続きを見る

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2014/12/28 06:00
 三津山/思い・想いの尺八曲
 箏曲(そうきょく)生田流(いくたりゅう)ではもっとも長い時間がかかる大曲です。  2013年の第6回地歌箏曲を楽しむ会(郡山市公会堂にて)で演奏しました。    開演前、「約30分かかります。」と紹介すると、軽く「エ−」という声がお客様から起こりました。 ...続きを見る

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2014/12/27 06:00
学生時代/思い・想いの尺八曲 
 老人ホームでボランティア演奏したときのこと、若い職員は「知らない」と言うので、スマホで「聴いてみたら」と応えました。  年配の方ならよくご存じの曲ですね。 ...続きを見る

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2014/12/26 06:00
尺八はピアノとともに(ピアノへのあこがれと会場のこと)
 郡山市公会堂は国の登録有形文化財です。大正13年に建設され、平成16年には全面的な改修工事が行われ、東日本大震災の被害損傷も修復されて、コンサートやイベントに使われています。  お箏・三絃や尺八といった「三曲」の演奏会もときどき開催されています。    ステージが高くて、大正の趣(おもむき)がふんだんにあって、ステージ上あるいは下におりてフロアで演奏したりもできます。  以前、私もお箏との合奏はステージ上で、尺八本曲をソロでするときは下におりてと、趣向を変えて演奏しました。    ... ...続きを見る

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2014/12/26 06:00
尺八はピアノとともに
 尺八広場がいやは11年目を迎えました。それを記念して、「11周年記念ステージ」を二つの演奏会で飾りました。   郡山市民文化祭参加行事として、また公益財団東邦銀行教育・文化財団の助成をいただいて開催することができました。    その一つが「尺八はピアノとともに」コンサートです。   10月25日、郡山市公会堂にて、80名余のお客様をお迎えしました。    尺八だけの曲は「鈴鹿」「越天楽」。他の5曲はピアノとの合奏です。   「若草の夢」「尺八とピアノのための幻... ...続きを見る

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2014/12/24 06:00
 錦風流尺八本曲 調(しらべ)/思い・想いの尺八曲
 「本曲」とは、尺八本来の曲という意味で、尺八だけで演奏する曲を指します。  ですから地歌や箏曲との合奏のために尺八の手をつけた(編曲した)「外曲」とは異なります。  虚無僧達が吹いていた曲といえば、わかりやすいでしょうか。 ...続きを見る

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2014/12/23 06:00
 母の唄/思い・想いの尺八曲
 幼い頃のおぼろげな記憶です。母の実家がある仙台から大阪への帰途の折り、東京駅の乗り継ぎの夜行列車までかなりの時間があったのでしょう。母は私をおんぶして映画館に入ったそうです。ところが私が泣き出したので、映画の途中で出るしかなかった、という話を聞かされたことがあります。そんな光景をいつも思い出させてくれる曲がこの「母の唄」です。  1923年(大正12年)、宮城道雄作曲の歌曲です。  【歌詞: 西条八十作詞】 寝られぬままに起き出でて/夜ふけの空を眺むれば/さえわたる月のおもてに/ 白き細雲... ...続きを見る

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2014/12/22 06:00
 みだれ(乱)/思い・想いの尺八曲
 私たちが尺八で演奏する「乱」は箏曲のそれで、八橋検校作曲とされています。  生田流では十段、山田流では十二段に分かれています。「乱」とは各段の拍子の数が一定ではないためとも、後世に段の増減がなされたので段の区切りがはっきりとしなくなったため、などと諸説があるようです。 ...続きを見る

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2014/12/22 06:00
 タタロチカ(TATAROCHIKA)/思い・想いの尺八曲
 そうです。フォークダンスをなさる方なら、すぐおわかりですね。  そうでない方も、年配の方なら中学校などで、運動会のときに踊ったことを、覚えておられるでしょう。  この点については、女性は記憶が良いのですが、男性は覚えておられない方が多いかもしれません。 ...続きを見る

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2014/12/22 06:00
Nearer, my God to thee 主よ みもとに(近づかん)/思い・想いの尺八曲
 『Nearer, my God to thee 主よ みもとに(近づかん)』は賛美歌の一つで、「讃美歌21」では第434.435番です。  元はイギリスの民謡だったそうですが、19世紀にイギリスのサラ・アダムスによって、旧約聖書・創世記28章11〜12節をもとにして作詞されました。旋律がいくつかあって、私が吹いているものは「ベサニー」(Bethany)と言われているものです。    1912年、あのタイタニック号が沈没するときに、船とともに全員が亡くなったバンドマンたちが演奏した曲... ...続きを見る

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2014/12/22 06:00
 冬の曲/思い・想いの尺八曲
 昨日の朝は20pほどの積雪。豪雪地域から見ると大した量ではないけれど、いよいよ冬本番がやってきました。  雪を題材にした曲は、ずばり「雪」がありますが、冬の曲は「古今和歌集」冬の部から4首を選んで歌詞にしています。  同じように春・夏・秋・冬の和歌を詠み込んだ「古今組」の一つです。  吉沢検校作曲で、1848〜1860頃に作曲されました。これが原曲で、歌を主体にできていましたが、明治になって松坂春栄が手事を作曲。いまではこちらが一般的に演奏されています。  緩急をつけて演奏されるとおも... ...続きを見る

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2014/12/19 06:00
旅 路/思い・想いの尺八曲
「旅路」という曲があります。  野村正峰作曲で、箏と尺八の二重箏曲です。      これを初めて演奏したのは9年ほど前。  お箏の演奏が、緩急、強弱はもちろん、タメやツキを入れたりして表現力を駆使したのにびっくり。  とても、尺八も譜面どおりにはできないと思って、何回も合奏していただいたことがありました。      その半年近く後に、私の会でも演奏しました。東日本大震災のあと、亡くなった、  ある親しい人の送別の場でも演奏しました。      「放浪・逡巡・門出」という... ...続きを見る

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2014/12/18 06:00

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