『鴻風楽舎』〜「尺八広場がいや」から

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zoom RSS ピアノと尺八合奏 六段の調/思い・想いの尺八曲

<<   作成日時 : 2016/12/30 19:20   >>

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六段の調は本来、箏の独奏曲でしたが、尺八や三絃との合奏曲にもなっています。
 52拍子からなる段を6つ集めた構成になっていて、日本音楽には数少ない器楽曲の一つです。
 
 従来、いわき市出身の八橋検校が17世紀に作曲したとされてきましたが、近年、グレゴリオ聖歌に原曲があるという研究がなされたため、「伝 八橋検校」とも記されます。
 それによると曲の冒頭は『われは信ず。万能の神』、終曲は『アーメン』と歌われる部分とのことです。
 
 演奏される機会は数多い曲です。料理店のバックミュージックとしても聴く機会があります。
 演奏者にとっては「六段に始まって六段に終わる」とも形容させる曲です。
 アレンジして、パーティーなどでも演奏できるようなピアノ譜も出ています。オーケストラとの合奏もあります。
 
 私のピアノ用の楽譜は、澤田柳吉著による「調和楽 六段」(明治44年発行)を基にしています。
 しかし合奏しようとすると、6寸管の尺八を使う音程でしたので、移調して8寸管で演奏出来るようにしています。
 是非はともかく、もとは聖歌であったのならば、ピアノと尺八との合奏も異文化を超えた融合として、意義のあることと思います。

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