『鴻風楽舎』〜「尺八広場がいや」から

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zoom RSS 尺八とコラム【セカンドワークの勧め】(その2)

<<   作成日時 : 2016/05/08 19:38   >>

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《人生軸としての尺八》

 私も経験年数からすると初心者とは言えませんが、唇が乾いたり、突然音が出なくなったり、音が高い・低いと言われてばかりでトラウマのようになってしまったりと、過去と現在でもその経験はいろいろです。

 ところで、コラムニストが示唆する「在職中、セカンドワークをしていたので、謙虚な姿勢を持ち続けることができる。」・・・とはとても言えないな、と思います。
 しかし今思えば、当時のセカンドワークは私を支えてくれる存在となり、別な観点からみて、セカンドワークに取り組んできて良かったと感謝する気持ちです。

 現在の私にとって尺八は人生の軸になっています。
 大して上手でないことはこの私が一番よくわかっています。
 しかし、日頃の勉強をはじめとして、地元で流派を超えて活動の場をつくったり、合奏稽古にいそしみ、世界的尺八家にも師事しました。
 それらに対する私の関わる度合いは、いつも濃いものでした。
 おかげさまで地元では同好の士と尺八の会を続けています。
 このところ毎年、8月に演奏会を開催していて、通算すれば11回の自主企画演奏会を実現しています。
 ボランティアなどの要請もあります。学校の体験授業にも出かけます。・・・・等々です。
 こうなったらますます、自分自身の勉強が必要です。そのことを自覚して、実践しているかどうかは別にして、気持ちだけはそのつもりでいます。

 この私でも良いからと、用立ててくださる方がおられるありがたさに感謝しながら、すこしでも期待に応えさせていただければと、手を抜かないように心がけています。
 
 演奏会では幕間を活用してお話しをさせていただいています。曲の解説や多少のエピソードを添えて、それをいたします。
 お話しと演奏で忙しいのですが、「ただ、お客様をお待たせすることは良くない」と考えてもしまうのです。このことはボランティア演奏でも同じです。
 
 こんな事を通じて、尺八やその音楽、日頃は聴く機会の少ない地歌箏曲への理解と関心が広まれば良いなと思っています。
 それが尺八に興味を抱いた者の社会的な働きに通じるのではないかとも。

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