『鴻風楽舎』〜「尺八広場がいや」から

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zoom RSS 雲 /思い・想いの尺八曲

<<   作成日時 : 2015/01/28 06:00   >>

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 大月宗明作曲(昭和33年)による「雲」を先日、演奏しました。
 この曲には一箏、二箏のパートがあります。
 
 歌詞は昭和33年御題「雲」による、天皇・皇后陛下の御詠です。

 短い曲です。
 ♩=52〜60から始まり、前歌となる天皇陛下の御詠が歌われ、それが終わると手事になります。
 ♩=70〜90と少し速くなって、♩=90〜100となって軽快になります。
 そして再び♩=70〜90になって、皇后陛下の御詠が歌われて、ゆっくりと終わります。

 譜本の解説によると、「棚引く雲のさま、雲の動き、変化していく雲の流れ」を表現しているとのこと。
 事実、大空に漂うような壮大な気持ちになれるかの如く、曲は始まります。
 
 中ほどは、雲と雲が呼び合うように、そよ風に乗ってスキップするが如くです。
 そして変幻自在に形を変えた雲が青空を引き立たせるように、立体的な表情を醸し出して終わります。
 
 そんな気分を味わいながらの演奏でした。

 気品のある曲で、聴いていただいた方々にも、「良い曲ですね」との声をいただきました。

 我が家の居間には長年、北側の壁一面に、雲と青空の壁紙が貼られていました。
 居ながらにして、青空いっぱいに広がる雲と、いつも対峙していました。
 
 2014年に改築をしたときに、その壁紙の絵柄は玄関の東壁一面に移りました。
 より鮮明な色合いになって、いまも雲と青空は広がっています。

 そんなこともあって、「雲」を演奏することができて、幸せでした。

 これからも、演奏の機会を持ちたいと思っています。

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