『鴻風楽舎』〜「尺八広場がいや」から

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zoom RSS 千代の寿/思い・想いの尺八曲

<<   作成日時 : 2015/01/23 20:00   >>

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 千代の寿は尺八をやっていて、「一人前になれたかな」と、私にとっては感じられた曲の一曲です。

 連管(複数の人と尺八を演奏するスタイル)の中に加えていただいて、吹き終わったときに、最後までご一緒にできたことの喜びが、そんな気持ちにさせたのです。

 それは、ずいぶん前のことですが、今も喜びとして、この曲を吹くとよみがえってきます。

 おごそかに雅楽調の前奏で始まり、品良く歌が歌い出されて、「とんからりん」と途中から細かい手になって、気分が高揚してきます。
 手事(二上がり)は尺八にとっても、裏間あり、手が細かい、中メリがある・・・・などなど、練習の成果を要求されます。

 始めた頃は、お箏や三絃についていくことで精一杯です。
 掛け合いのところで、間があっていることを確認することで、ほっとしたことがあります。

 賑やかで、振る舞われるような気分を演奏者同士で共有できるようです。
 そして後歌は満足げに落ち着いて終わります。
 箏、三絃、尺八がそれぞれ独立した進み方なので、慣れてくると三者三様の面白味を感じられます。

 歌詞は、お祝いの曲とも言われるので、曲中に賑やかに盛り上がった気分を味わって良いのですね。
 だからなおさら、演奏者全体の一体感が印象に残っているのだと思います。。

 宮城道雄が昭和7年に作曲しました。
 歌詞は桜居女とあります。
 箏、三絃、尺八の編成です。

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